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8.92021
まだまだ暑い日が続いていますが皆さまいかがお過ごしでしょうか？
コンバインの事前点検に追われる毎日ですが今回はロータリーの部品交換時期について少しお話したいと思います。
機種 KL2450 RL1550 560ｈのロータリーです。
今回油漏れで整備に入っていきましたが、これがなかなかの重症。。。
トラクターでまず初めに痛む確率の高いところですが、500ｈくらいでこのベアリングケースの摩耗具合は使っている方の粗さが目立つ摩耗具合です。
ここまで摩耗してしまうと草など異物混入の確立がグッと上がってしまいます。
このようにならないためにも
爪の早期交換。
草が長い場合は事前に短く処理をして耕耘する。
過度の深堀。
などを気おつけることにより修理状況が大きく変わります。
これから秋作の準備などで、トラクターが活躍する場が増えてくると思います。
少し気おつけるだけで機械の寿命は大きく変わります。
今一度使用前にちょっとロータリーを眺めてみて見てください。
故障個所の早期発見に繋がりますょ(*^▽^*)
2019.11.11
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